DNA +1° Ethical Standard 100

透明性を真の資産価値へ

書面上のコンプライアンスは、もう十分ではない。 社会、お取引先様、そして所属タレントやアーティストが求めているのは、現場の「実態」における安全性とクリーンさです。

コンプライアンス研修を実施し、相談窓口を設置していても、なぜ世の中でインシデントは絶えないのでしょうか。 既存のコンプライアンス管理が、「書面」や「形式」しか見ていないからです。 現場の権力構造、見えない圧力、慣習という名の逸脱——これらは表面的な書面審査では絶対に発見できません。

DNAプロモーションは違います。 私たちは、現場の「真実」に基づいた厳格な統治を行うため、独自の国際基準監査プログラムを社内で完全運用しています。

【私たちのコア:DNA +1° Ethical Standard 100 とは】

私たちの行動・ガバナンス基準「DNA +1° Ethical Standard 100」は、エンターテインメント業界および現場の最前線における構造的課題を深く理解し、その細かなリスクの予兆までを知り尽くした専門家の手によって策定されました。

5領域・100項目の独自基準に基づき、自社の運営実態を常に可視化。表面的な形式を超え、現場の深層に潜むリスクを的確に察知・排除する体制を敷いています。

【3つの核心的な社内統治アプローチ】

  • 1. 書面の奥(実態)を見る 規程や契約書の確認に留まらず、現場の物理的環境・権力構造・心理的安全性を独自のインジケーターで日常的に分析・チェックしています。
  • 2. リスクの予兆を検知する 問題が起きてから対処するのではなく、起きる前に察知する。構造的リスクの「予兆」を見抜く現場インテリジェンスが、私たちのガバナンスの核心です。
  • 3. 国際基準に接続する 国連の「ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)」、ILO(国際労働機関)第190号条約、およびグローバルなESG経営指針に完全準拠した基準により、グローバルスタンダードに耐えうるクリーンな組織体制を維持しています。

【ガバナンス維持への3つのステップ(常時運用サイクル)】

  • ステップ1:内部定期調査(事前調査) 組織図・規程・契約書・インシデント記録の定期的な書面確認。監査の全体設計と対象範囲の確定。
  • ステップ2:現場実地監査 マネジメント現場の視察、管理職ヒアリング、所属タレント・従業員への匿名アンケート、記録実査。5領域・100項目の徹底的な現場評価。
  • ステップ3:評価報告と継続的改善 スコアリング結果、および優先順位付きの改善事項を抽出し、経営陣へ直接報告。常にアップデートされた健全な環境を維持します。

【DNA +1° Ethical Standard 100 評価領域】

当社では、以下の5つの領域において、常に高い水準を維持できるよう厳格に自己監査を行っています。

評価領域具体的な管理・監査内容
領域I:人権と労働基準契約の公正性、報酬の透明性、適切な労働時間管理、機会均等の徹底
領域II:ハラスメント防止防止体制の構築、相談窓口の適正運用、現場環境の心理的安全性、権力構造の管理
領域III:運営の透明性財務、調達、意思決定、記録管理における全工程の全社的ガバナンス
領域IV:ESG経営との親和性環境への配慮、社会的責任の遂行、国際的なガバナンス基準への適合
領域V:リスク管理不正の事前特定、迅速な危機対応、継続的モニタリング、ステークホルダー管理

【社内評価ランクとガバナンス目標】

私たちは、この100項目(300点満点)の内部監査において、常に最高水準を維持することを全社的な目標として掲げています。

  • GOLD水準(270点以上) 全領域において最高水準のグローバル・ガバナンスを実現している状態。すべての取引先、国際的なパートナー企業、投資家に対する確固たる証明。
  • SILVER水準(240点以上) 高い水準のコンプライアンスを実現している状態。現状に満足せず、継続的な改善へのコミットメントを社内外に示す。
  • BRONZE水準(210点以上) 法令及び一般的基準を満たす基礎的なガバナンスが実現している状態。速やかに上位水準へ引き上げるためのロードマップを実行。